クオリア
2016年5月18日 Magic: The GatheringMTGに限らず、全てのTCGは対話のゲームだろう。
カード1枚1枚との対話、デッキとの対話、対戦相手との対話
対話が全てのカギだった。
対話というテーマを極限まで突き詰める事こそが過酷なスタンダード環境を生き残る為のマスターピース。
そして遂に、その答えは見つかった(他の人が見つけた)
ご覧頂こう
デッキ名:機動戦士ガンダム00
メインボード
≪搭載歩行機械≫4
≪反射魔導士≫4
≪変位エルドラージ≫3
≪もう一人の自分≫3
≪龍王オジュタイ≫3
≪氷瀑の執政≫1
≪大天使アヴァシン≫2
≪龍王ドロモカ≫1
≪忍耐の鱗王≫2
≪シルムガルの嘲笑≫4
≪予期≫4
≪絹包み≫3
≪島≫4
≪平地≫4
≪森≫1
≪荒地≫1
≪進化する未開地≫4
≪大草原の川≫4
≪梢の眺望≫1
≪港町≫2
≪ヤヴィマヤの沿岸≫4
≪伐採地の滝≫1
サイドボード
≪侵襲手術≫1
≪否認≫2
≪垂直落下≫2
≪巨森の予言者、ニッサ≫1
≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫3
≪現実を砕くもの≫4
≪悲劇的な傲慢≫2
どこが機動戦士ガンダム00なのかとか、バントカンパニーでいいじゃんとか、森1枚しかないのにどうしてニッサを入れたんだとか思っただろう。俺もそう思う。
それでは、これのどこが対話なのか、何故機動戦士ガンダム00なのか説明して行こう。
《忍耐の鱗王》
デッキの主人公、つまりこれは刹那・F・セイエイだ。うん、わかってる。
一見ただのリミテ用カードだが、実はこいつとあるカードと組み合わせる事によって無限のパワーとタフネスを得ることができる。
無限・・・∞・・・オーが2つ・・・ダブルオー・・・おわかりいただけただろうか。
なお、無限コンボを達成する為のカードは後で紹介するがこのダブルオークアンタともう1枚のカードで達成できる。即ち2枚コンボである。その挙動はまさしくスタンに蘇った双子。クアンタムバーストだ。
クアンタムバーストした暁には、対戦相手は右手を差し出し対話成立となるのは想像に難くない。つまりオジュタイで殴った方が早い。
《反射魔導士》
色が合っている強カードを入れただけに見えるかもしれないが、このカードのイラストをよく見てもらいたい。
反射した光が飛び交っているこのイラストはガンダムサバーニャがビットを集めてでっかいビームを撃つアレを彷彿とさせる。彼はロックオン・ストラトスだ。
《もう一人の自分》
ダブルオーでもう一人の自分と言えばアレルヤ・ハプティズムであり、これが上述したもう1枚のコンボパーツとなる。
ダブルオークアンタが場に出てる状態でX=1のこれがダブルオークアンタをコピーしたらカウンターが乗る効果が交互に誘発し場には無限のp/tを持った飛行クリーチャーが場に2体残る。後はどっちかの攻撃が通れば勝ち。対話成立である。つまりオジュタイで殴った方が早い。
ロックオン・ストラトスとの相性が良い点も見逃せないだろう。
《予期》
何かホログラムっぽいのが出てるのがティエリア・アーデっぽいしそれで(投げやり)。
《大天使アヴァシン》
人間を守護する彼女の存在はダブルオーに例えるならマリナ・イスマイールだ。裏面のイラストがマリナのイメージと比べて違和感を覚えるかもしれないが、ここまで読んだ暇人は既に気付いていることだろう。
表は白であるこのカードは裏返ると赤になる。これは間違いなくトランザムだ。一度アヴァシンが裏返れば、それこそトランザムの如き速さでゲームを決めてくれるだろう。
《搭載歩行機械》
機械だしガンダムみたいに見える。ある時は序盤のブロッカー、ある時はアヴァシンをトランザムさせる為のキーカードとなる。お前がトランザムするんじゃないのか。
こじ付けられなかった紹介し切れなかった75枚のカードは対話の為の切り札。
数世紀前からマローは予言していた。対戦相手との来るべき対話を。
行こう、彼らの母星(カードショップ)へ・・・
1R 緑赤ランプ
1G
ちまちまハンガーバックでクロックを刻むが勝ち切れない間にウラモグ着地。
2回どつかれてライブラリーは残り4枚。相手のライフは8。こちらの場は飛行機械トークン4体。手札にアヴァシン。無情にもウルヴェンワルドのハイドラが着地するが、反射魔導士はまだ3枚しか追放されていない。
ラストターンのドローは予期。残り3枚から反射魔導士を探してハイドラバウンス。前のエンドに出したアヴァシンと飛行機械4体でぴったり8点削って勝ち。最後が気持ち良かった(小学生並の感想)
2G
ランパンをしっかりカウンターして1手遅らせた間にギデオン。ランプ相手の4Tギデオンは大体勝つ
2R グリクシスコントロール
1G
精神背信でオジュタイが落とされて嘲笑がただの紙に。3枚の嘲笑がだぶついている間にドラチャンやゴブリンが襲いかかってきて負け。
2G
先手4tギデオンで勝ち
3G
4tギデオン。5tオジュタイの必勝ムーブ。オジュタイで探してきたカウンターで除去も弾いて完勝。
3R 赤単
1G
ハンガーバックが相手のクロックを遅らせ、オジュタイでライフを詰めて駄目押しのドロモカで蓋して勝ち。ここまで刹那・F・セイエイなし
2G
ここまでなしと言うか最後までなかった。ハンガーバックX=0でアヴァシンがトランザムして相手の場を一掃。勝ち。
3-0ギデオンとオジュタイってカードマジで強いっすね俺たちは、わかり合うことができた・・・
カード1枚1枚との対話、デッキとの対話、対戦相手との対話
対話が全てのカギだった。
対話というテーマを極限まで突き詰める事こそが過酷なスタンダード環境を生き残る為のマスターピース。
そして遂に、その答えは見つかった(他の人が見つけた)
ご覧頂こう
デッキ名:機動戦士ガンダム00
メインボード
≪搭載歩行機械≫4
≪反射魔導士≫4
≪変位エルドラージ≫3
≪もう一人の自分≫3
≪龍王オジュタイ≫3
≪氷瀑の執政≫1
≪大天使アヴァシン≫2
≪龍王ドロモカ≫1
≪忍耐の鱗王≫2
≪シルムガルの嘲笑≫4
≪予期≫4
≪絹包み≫3
≪島≫4
≪平地≫4
≪森≫1
≪荒地≫1
≪進化する未開地≫4
≪大草原の川≫4
≪梢の眺望≫1
≪港町≫2
≪ヤヴィマヤの沿岸≫4
≪伐採地の滝≫1
サイドボード
≪侵襲手術≫1
≪否認≫2
≪垂直落下≫2
≪巨森の予言者、ニッサ≫1
≪ゼンディカーの同盟者、ギデオン≫3
≪現実を砕くもの≫4
≪悲劇的な傲慢≫2
どこが機動戦士ガンダム00なのかとか、バントカンパニーでいいじゃんとか、森1枚しかないのにどうしてニッサを入れたんだとか思っただろう。
それでは、これのどこが対話なのか、何故機動戦士ガンダム00なのか説明して行こう。
《忍耐の鱗王》
デッキの主人公、つまりこれは刹那・F・セイエイだ。うん、わかってる。
一見ただのリミテ用カードだが、実はこいつとあるカードと組み合わせる事によって無限のパワーとタフネスを得ることができる。
無限・・・∞・・・オーが2つ・・・ダブルオー・・・おわかりいただけただろうか。
なお、無限コンボを達成する為のカードは後で紹介するがこのダブルオークアンタともう1枚のカードで達成できる。即ち2枚コンボである。その挙動はまさしくスタンに蘇った双子。クアンタムバーストだ。
クアンタムバーストした暁には、対戦相手は右手を差し出し対話成立となるのは想像に難くない。つまりオジュタイで殴った方が早い。
《反射魔導士》
色が合っている強カードを入れただけに見えるかもしれないが、このカードのイラストをよく見てもらいたい。
反射した光が飛び交っているこのイラストはガンダムサバーニャがビットを集めてでっかいビームを撃つアレを彷彿とさせる。彼はロックオン・ストラトスだ。
《もう一人の自分》
ダブルオーでもう一人の自分と言えばアレルヤ・ハプティズムであり、これが上述したもう1枚のコンボパーツとなる。
ダブルオークアンタが場に出てる状態でX=1のこれがダブルオークアンタをコピーしたらカウンターが乗る効果が交互に誘発し場には無限のp/tを持った飛行クリーチャーが場に2体残る。後はどっちかの攻撃が通れば勝ち。対話成立である。つまりオジュタイで殴った方が早い。
ロックオン・ストラトスとの相性が良い点も見逃せないだろう。
《予期》
何かホログラムっぽいのが出てるのがティエリア・アーデっぽいしそれで(投げやり)。
《大天使アヴァシン》
人間を守護する彼女の存在はダブルオーに例えるならマリナ・イスマイールだ。裏面のイラストがマリナのイメージと比べて違和感を覚えるかもしれないが、ここまで読んだ暇人は既に気付いていることだろう。
表は白であるこのカードは裏返ると赤になる。これは間違いなくトランザムだ。一度アヴァシンが裏返れば、それこそトランザムの如き速さでゲームを決めてくれるだろう。
《搭載歩行機械》
機械だしガンダムみたいに見える。ある時は序盤のブロッカー、ある時はアヴァシンをトランザムさせる為のキーカードとなる。お前がトランザムするんじゃないのか。
数世紀前からマローは予言していた。対戦相手との来るべき対話を。
行こう、彼らの母星(カードショップ)へ・・・
1R 緑赤ランプ
1G
ちまちまハンガーバックでクロックを刻むが勝ち切れない間にウラモグ着地。
2回どつかれてライブラリーは残り4枚。相手のライフは8。こちらの場は飛行機械トークン4体。手札にアヴァシン。無情にもウルヴェンワルドのハイドラが着地するが、反射魔導士はまだ3枚しか追放されていない。
ラストターンのドローは予期。残り3枚から反射魔導士を探してハイドラバウンス。前のエンドに出したアヴァシンと飛行機械4体でぴったり8点削って勝ち。最後が気持ち良かった(小学生並の感想)
2G
ランパンをしっかりカウンターして1手遅らせた間にギデオン。ランプ相手の4Tギデオンは大体勝つ
2R グリクシスコントロール
1G
精神背信でオジュタイが落とされて嘲笑がただの紙に。3枚の嘲笑がだぶついている間にドラチャンやゴブリンが襲いかかってきて負け。
2G
先手4tギデオンで勝ち
3G
4tギデオン。5tオジュタイの必勝ムーブ。オジュタイで探してきたカウンターで除去も弾いて完勝。
3R 赤単
1G
ハンガーバックが相手のクロックを遅らせ、オジュタイでライフを詰めて駄目押しのドロモカで蓋して勝ち。ここまで刹那・F・セイエイなし
2G
ここまでなしと言うか最後までなかった。ハンガーバックX=0でアヴァシンがトランザムして相手の場を一掃。勝ち。
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